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ナンシー関超コラム テレビCM編

ナンシー関超コラム テレビCM編

ナンシー関超コラム テレビCM編

作家
ナンシー関
出版社
世界文化社
発売日
2004-04-20
ISBN
9784418045044
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ナンシー関超コラム テレビCM編 / 感想・レビュー

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山田太郎

カルキングが個人的にはツボだったけど、覚えてる人いるのかな。すぐなくなったもんな、あのジュース。

2012/10/31

misaharu

軽く読めるものを図書館で探していて手に取ったのがこれ。ナンシー関、凄い。98年に華原朋美をテーマにしたコラムで「ひゅーひゅー」(桃の天然水のCM)と浮かれる華原朋美にいらっとする。けど受け入れちゃった世間が、朋ちゃんならって許可証だしちゃったから諦めるしかない。“何かやらかしてそれが失効になるまで”……預言者か(笑)。今、生きてたら斬りまくって欲しいCM沢山あるな

2012/09/02

演習家康くん

ナンシー関さんが活躍されていた頃は子供で、この面白さがわからなかったが、ようやく面白さに気がつく。ナンシーさんの的確なツッコミの数々の見事なことよ。そりゃあ一日にテレビをただ見ているだけじゃないってわかる。欽ちゃんの痛々しさを誰よりも理解し痛烈に世間に問いかける。それにしても有名SM雑誌にもコラムを連載されていたのですね。敏江玲児の関係をそう見るか!

2014/01/07

nonpono

先日、ナンシー関の展示を見に行った。生、ハンコに感動した。膨大な数に関心した。20代、当たり前のように、様々な雑誌でナンシー関のコラムとハンコが見れた。その着眼点やシニカルだがいじわるではない、見るところを冷静に見ている姿勢が好きだった。早過ぎる訃報には驚いた。あれから20年、読み返しても古びない凄さ。そしてナンシー関を越えるテレビウォッチャーは現れない。やはり煌めく稀有な才能だ。ナンシー関なら今の広末とシェフの恋文騒動をどう料理してくれるんだろう。ついそんな想いに溺れている。

2023/06/16

RIENZI

切り口痛快。最近のCMでも、苛つくものや不快なもの、ツッコミ所満載なものなど盛り沢山で、モヤモヤさせられることが少なくない(いや、面白いと思えるものだってあるけれどね)。今もナンシーさんが健在でいてくれたなら、スッキリさせてくれただろうになぁ。

2013/11/30

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