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アンデルセン童話集―心に残るロングセラー名作10話

アンデルセン童話集―心に残るロングセラー名作10話

アンデルセン童話集―心に残るロングセラー名作10話

作家
アンデルセン
木村 由利子
出版社
世界文化社
発売日
2004-01-01
ISBN
9784418048045
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アンデルセン童話集―心に残るロングセラー名作10話 / 感想・レビュー

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ochatomo

【再読】 完訳 ドラマチックな人魚姫 その〆は『(300年たってのぼる天国へ)もっと早くに行けることもあります。私たちは姿を見られずに子どものいる家に入っていきます。そして、親の喜びとなり、かわいがられるにふさわしいいい子を見つけるたびに神さまは修業期間を短くしてくださるのです。子どもは私たちが家にいることを知りません。でも、私たちがうれしくなって笑うたびに300年から1年がさしひかれます。ただし心のねじけた悪い子に出会ってしまい、悲しくて涙をこぼすと、その涙の一しずくごとに修業期間が1日ふえるのです。』

2019/01/23

エディン

アンデルセンの童話のうち人気のもの10編。アンデルセンの生い立ちやゆかりの場所がきれいな写真で紹介されている。子どもの頃聞いたお話がでも、詳細は覚えていないものだ。難しい表現もあるように思うが、子どもの頃はこれを耳で聞いて楽しんでいたというのは、子どもは恐るべし!ファンタジーがどんどん広がっていって、どうなるのかと思うわくわく感は子どもの時ほど味わえないのが残念だが、最後の終わり方に興味が持てた。子どものうちにファンタジーにたくさん出会った子どもは幸せだと思う。

2014/07/20

rinrin

娘が「人魚姫」の本当のお話を知らないというので購入。子供の頃大好きだったのはやっぱり人魚姫。今読んでも切ない。

2014/12/11

せなななせ

最後の人魚姫が。。。もうリトルマーメイドと全然違う世界観。解説を読んだ後に出来たアンデルセンのイメージだと、彼の人生経験が色濃く影を落としているように思えてくる。

2012/10/25

ochatomo

「ひなぎく」を読みたくて選択 木村由利子さんによる完全翻訳で、結末はどれも大人の味わい アンデルセンの人生と人となりの解説もあり 2004刊

2012/02/12

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