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カラヤン 音楽が脳を育てる (CD付き 脳を育てる名曲11曲58分)

カラヤン 音楽が脳を育てる (CD付き 脳を育てる名曲11曲58分)

カラヤン 音楽が脳を育てる (CD付き 脳を育てる名曲11曲58分)

作家
茂木健一郎
出版社
世界文化社
発売日
2009-06-26
ISBN
9784418092239
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カラヤン 音楽が脳を育てる (CD付き 脳を育てる名曲11曲58分) / 感想・レビュー

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violetta(不定期出没)

違う方向から世界をとらえ直すきらめきがたくさん。「創造性」≠「独創性」、「創造性」=「共創性」。レガートでつながっていく人の内部の活動と世界。

2010/07/04

hiramee

レガート。ギスギスしない。

2009/07/02

こめっしー

「創造性は、決して、孤立した個人に宿るものではない。人と人が出会い、理解し合い、気持ちを見せ合い、言葉を重ねるうちに新たなものが生み出されていく。」創造性=独創性ではなく、共創性。あとレガート。

2013/05/31

toaster

カラヤンを語るに重要なキーワード「レガート」。それは「音符を結んで『なめらかに』の意」。調和(harmony)ということ。私はカラヤンについても、その音楽についてもほとんどなにも知らなかったせいか、茂木さんの語りに若干睡魔の存在を感じてしまって……しかし、カラヤンの音楽を実際に聞いてみると感動する。人の深いところに、じんわりと音が染み込んでくる気がします。茂木さんのような感動の仕方ではないかもしれないけれど、どうしてそこまで強く惹かれるのか少しは理解できたと思いたいところです。

2013/05/23

moonset

カラヤンという私にとって「謎」であり、ほぼ神格化されていた人物が、茂木先生のアプローチによってみるみると人間味を帯びてきた。文章に読むことよって「音」を知るという想定外の体験をしたという今は、音楽が好きでいてよかったなと思いつつ、もうしばらくその余韻に浸っていたい。

2013/04/26

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