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ウリオ

ウリオ

ウリオ

作家
室井滋
長谷川義史
出版社
世界文化社
発売日
2013-07-10
ISBN
9784418138203
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ウリオ / 感想・レビュー

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ねむねむあくび♪

図書館の本。眼があったら離せないくらいの眼力(笑)さすがは長谷川さん♪猪のウリオは小さな赤ちゃんの頃は家族の一員だったのに…。そりゃ、悲しくて家出しちゃうよね。子供が読めば生き物を飼う大変さを学べるし、大人が読めば我が子をウリオに重ねてしまうかも…。良かったです。

2014/06/03

とよぽん

ウリ坊がウリオになったら・・・そうか。表紙の迫力は、さすが長谷川義史さんの絵。この話は、室井滋さんの友人が飼っているイノシシのことから着想を得たとのこと。学童で読み聞かせをしようと思ったが、ミカン箱とか、兄妹や友達と一緒に遊ぶ様子とか、現実離れした場面が引っかかる。動物と人との共生を問うようなことが室井さんの「あとがき」にあったけれど。

2024/07/21

ベーグルグル (感想、本登録のみ)

室井滋さんと長谷川義史さんのコンビ。良かったです。生き物って最初はいいけれど、手に負えなくなったり、ましてや野生動物なら尚更色々あります。生き物を飼ったら最後まで責任持って飼うことの大切さを教えてくれます。長谷川さんの迫力ある絵と室井さんの思いが詰まった素敵なお話でした。

2017/07/03

パフちゃん@かのん変更

実話をもとにしたお話。長谷川義史さんの絵が迫力があってぴったり。小さいときは皆可愛がったけれど、大きくなって・・・。猟友会まで出てきて大変でしたが、お母さんのブラシ・・・いいですね。

2013/10/12

sui

マーくんの家族の家で飼われることになったウリ坊。小さな頃は可愛がってもらったのに、大きくなったら家族の態度が・・・。長谷川義史さんと室井滋さんのコンビ。力強い絵からウリ坊の迫力が伝わります。体は大きくなっても、心は変わらない。いつまでも愛して欲しいし、可愛がって欲しい。生き物を飼うって、一生面倒をみるんだって覚悟を持たないといけないよ。動物にも心がちゃんとあるんだよって、子供たちに少しは伝わったかな?

2017/06/22

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