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水丸劇場

水丸劇場

水丸劇場

作家
安西水丸
出版社
世界文化社
発売日
2014-06-28
ISBN
9784418145058
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水丸劇場 / 感想・レビュー

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あざみ

内容は急逝された安西水丸さんを追悼するもの。水丸さんのイラストやエッセイも豊富だが、彼を偲ぶ人達の言葉が多数掲載されている。カリスマ性があり、愛された人だったのだとよく分かる。水丸さんの『いい人を甘くみるな』というエッセイが印象的だった。彼自信がクールないい人だったのだな。カレー部の活動もすごく楽しそう。

2020/01/22

邪馬台国

水丸さんの絵に始めて出会った(認識した)のが村上春樹のエッセイでちょうど読書メーターを利用しはじめた頃でもあった。会った事ないのに、人生の節々で絵に触れ、言葉に触れて影響を受けてきて、今も受け続けている。この人のエッセンスを胸に刻めば、結果どう生きようが「良い人生」になる気がするんだよなぁ……。

2014/10/17

はまちゃん

『寝業師は近くにいる』『いい人を甘く見るな』には心底共感。『ぼくと東京タワー』、やはりここにもスノードームが。水丸さんのイラストレーション、ほんとに心地良いです。あっ、もちろん文章も。

2014/08/25

yutaro

いつでもそばに置いておきたいイラストの数々と、飄々とした水丸さんのエピソード。 水丸SPEECHは、お得意の毒舌が盛り込まれていて読んでて耳が痛い。自戒の意味も含めてバッサリと言い切っているのもさすが水丸さんだなあと。 厳しさと優しさと、と思えば思い切りが良くかつお茶目。水丸さんのような人になりたいと改めて思う。

2021/02/27

monge

ああ、こういう人なんだ。ファッションでも生き方でも自分の好みをずっと通す。世間で言われているものとかは気にしない。それでもさまになってしまうのは稀なこと。あのイラストレーションもそこから生まれてきたのだ。自分に自信を持っていて勉強家。心の師匠の一人です。もっと見たかったなあ。ご冥福を祈ります。

2014/12/16

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