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脳を鍛える茂木式マインドフルネス

脳を鍛える茂木式マインドフルネス

脳を鍛える茂木式マインドフルネス

作家
茂木健一郎
出版社
世界文化社
発売日
2017-06-10
ISBN
9784418172276
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脳を鍛える茂木式マインドフルネス / 感想・レビュー

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Kikuyo

茂木健一郎さんらしい切り口で マインドフルネスが語られる。 「いま、ここ」で起こっていること、自分の感情・思考を判断せず観察している心の状態なのがマインドフルネス。もともとは仏教用語の「サティ」(気づき)の英訳。脳科学・認知科学からのアブローチと一流企業が取り入れたことで有名に。人の思考は自動操縦だと1日に6万回!マインドフルネスで、自分自身を客観的に見つめる能力が向上する。ストレスが軽減するだけでなく多くのことに応用が効きそうだ。海に向かってヴァイオリンを弾くフィオナの話が印象的。

2018/03/14

aloha0307

マインドフルネス この用語登場は5年ほど前か。茂木さんはかなり前からその趣旨を捉えて実践されていたようだ。歩行禅、出張ランは己もそうなので嬉しかったです☺but出張時にランなんて(仕事は二の次なのかと言いたげに)とヒソヒソ陰口には参ったよ(想像はしてた。だから見られないようにしてたのに..己が仕事帰りに図書館寄ったり、昼休み本を読んでる(じゃあ、緩んだ口元でスマホ見てんのに対しては心が波立たないのでしょ?)のもいっしょのこと。)。そういう輩と接し、対処するためにもマインドフルネスは必須なのです。

2018/04/20

こじ

5/5 「普段何気なくしている呼吸に意識を向けること」それがマインドフルネスです。 最近私が気づいたのは普通の人が当たり前として見逃してしまうところに気づくことができる能力こそ世界を大きく変える力を秘めていると感じています。 例えば、肩こりに悩む人が普段何気なく座っている姿勢に目を向けて姿勢をよくするように意識を向けてみると肩こりが良くなります。このように自分が気づいていないだけで、本当は大事なものがあると思います。 ぜひ、自分の行動に目を向ける一環としてまず、呼吸に目を向けてみてください。

2019/08/15

こじ

5/5 結果ではなく、プロセスを大事にすべきである。 今まではこんな考えに行きつくことができなかった。 これはぼくが今を楽しめていないことが原因だったのではないかと思う。 周りを優先して、自分の今を疎かにしていた結果だと思う。 今が楽しければ、もし失敗しても楽しかったからよかったと思えると思います。 ぜひ今を大切にしてほしい。

2019/08/17

えがお

確かにもぎさんて、見るからにマインドネス♬ 残念ながら現時点対極にある(笑)私自身が読んで一番できると良いなと思ったのは「自分を俯瞰する」こと。 反射で怒ったり妬んだりしている自分を「今自分の中に怒りの感情があるな」と俯瞰できたら、人生初だいぶ違うと思う! 今?もちろん自分の感情に巻き込まれ、振り回されまくりですってば(T_T)

2017/09/07

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