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何様のつもり

何様のつもり

何様のつもり

作家
ナンシー関
出版社
世界文化社
発売日
1992-12-01
ISBN
9784418925261
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何様のつもり / 感想・レビュー

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chatnoir

芸能人に関する…悪口コラム。あんまり好きなものの見方ではなかった。多分、視聴者の違和感をズバリ言い表しているのではあろうけど……好きな芸能人の一挙手一投足に踊らされる楽しさを味わった事がないのかな…。

2022/01/13

zakuro

いろんな雑誌のコラムをシャッフルしたものだから、あれ、前にどこかで読んだなってのもある。山田邦子につては結構しつこく定期的に言及しているなあ。似ている版画はもちろん感心するんだけど、似てないのはそれはそれで笑えるという楽しみ方を習得してきたぞ。加納典明全く似てないし〜。ナンシーさんの映画評ってセンスあって良いのに短編小説の方はやめといたほうがいいと思うくらいひどいってのも発見できた今作でした。

2018/05/06

ぴかぴか

1992年刊。巻末の竹中直人さんとの対談で「ナンシーさんの本を読んでいると気持ちいいんですよ」という一言が感想のすべて。竹中氏は「頭にくること」が書かれていて気持ちいいとある。私は他に、笑えるし、テレビを見ていてんん??なんかしっくりこない(たとえば木村拓哉について)ところを絶妙な匙加減で書いてくれる(ただし私のはてな記号は消えていない)他に1992年当時の人気芸能人のことあれこれについて、30年たった今どうかなんて検証するもよし、とにかく面白ーい。巻頭は森繁様から老人の話につなげててギョとして爆笑なのだ

2021/04/12

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