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マンガ世界の文学 (9) サロメ

マンガ世界の文学 (9) サロメ

マンガ世界の文学 (9) サロメ

作家
ワイルド
牧美也子
出版社
世界文化社
発売日
1996-07-01
ISBN
9784418962075
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マンガ世界の文学 (9) サロメ / 感想・レビュー

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ムーミン2号

世界の文学をマンガにしたシリーズで全10冊が刊行されていて『サロメ』は第9巻。オスカー・ワイルドの戯曲の漫画化だが、単にストーリーをなぞるだけのマンガではなかった。戯曲の開幕場面がこのマンガで描かれるのは半分以上後のことである。それまではそこに至る背景的ストーリーが描かれているのだけど、それがあることで『サロメ』の内容がよくわかる。言ってみれば、海上で見ることのできる氷山がワイルドの『サロメ』であり、このマンガは氷山の海中の部分もしっかり描いているわけだ。おかげで『サロメ』が前よりは少しは分かった。

2021/10/16

ひろただでござる

ファム・ファタールでもなくハッピーエンドになってますが、王がサロメに踊りを所望するあたりからは引きこまれます。モローの絵をまた見たくなった。

2014/04/16

ももんが

こんな話でしたか・・・。それとも解説や視覚化のために手を加えられているのかな。他の方の本やマンガも読んでみないと・・・・。ブックオフ

2011/08/26

読み人知らず

ヨカナーン、ですよ。

2007/12/01

タイヤキ

村上かつらのCUEという漫画で女の子がサロメを上演していた。やば

2012/06/13

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