KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

おちおち死んでられまへん ―斬られ役 ハリウッドへ行く―

おちおち死んでられまへん ―斬られ役 ハリウッドへ行く―

おちおち死んでられまへん ―斬られ役 ハリウッドへ行く―

作家
小田 豊二
福本清三
出版社
創美社
発売日
2004-04-26
ISBN
9784420310079
amazonで購入する

おちおち死んでられまへん ―斬られ役 ハリウッドへ行く― / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

keroppi

映画「侍タイムスリッパー」を観たら、時代劇切られ役の福本清三さんの本を読みたくなった。福本さんが「ラストサムライ」に出演された時のことが中心に書かれている。書かれていると言っても、聞き書きなので、福本さんの優しく愛嬌のある語りがそのままだ。「ラストサムライ」出演中に定年を迎えるという、まさに「ラストサムライ」。出演された写真も掲載されていて、福本さんの魅力があふれている。

2024/10/26

tomi

前作と続けて読む。ハリウッド映画に抜擢されても大部屋俳優としての姿勢を崩さない、福本さんの無欲で謙虚な人柄が魅力的。

2012/03/23

ギルヲ

福本さんが『探偵!ナイトスクープ』に取り上げられたのってもう30年近く前かと思うけど、『ラストサムライ』に出るってニュースを聞いたときには他人事ながら燃えました。ファンには楽しい一冊ですが、聞き手の小田さんの福本愛が強すぎてちょっと引く(笑)

2016/08/28

Eri Fukane

「ラスト・サムライ」の撮影時のお話も書いてある。落ち武者の入国手続きは不覚にも笑った…。こちらの難点も全て語り調なところ(癖がある)。

のりのり

ハリウッドでの映画作りに触れて、それでもあらためて日本の映画作り、特に時代劇の存続に思いを寄せる福本さん

2014/08/30

感想・レビューをもっと見る