大阪暮らしむかし案内 江戸時代編:絵解き井原西鶴
大阪暮らしむかし案内 江戸時代編:絵解き井原西鶴 / 感想・レビュー
Book Lover Mr.Garakuta
図書館本:当時の世襲風習は全く無知であり、知らない事の方が多く、面白かった。
2019/01/20
狐狸窟彦兵衛
西鶴の作品を既刊のむかし案内の手法で読み解いた本です。大坂を舞台にした物語に絞ってあり、江戸時代初期の大坂の文化、風俗が詳しくわかります。膨大な作品群を縦横に行き来していて楽しく、原典を読みたくなります。
2023/09/01
k5
西鶴の浮世草子の中から、エピソードと挿絵を解説しつつ、当時の風俗、経済、社会の様子から文学論まで手広く語る本で、とても面白く読み進めました。 西鶴が活躍したのは1680から90年代ということは、ヨーロッパではルイ14世の最盛期。そう思って読むとまた風俗部分の解説が興味ぶかいです。
2018/01/06
つばな
いや、面白かった。大阪の江戸時代の世俗がよくわかって、しかも西鶴にもどんどん興味が湧いてきて楽しかった
2013/04/14
ぽて子
小説から読み解く、当時の庶民のくらしぶりがかなり詳細に解説されてる本。知らなかったことがたくさんあって、とても興味深く読んだ。
2012/04/30
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