図典「摂津名所図会」を読む: 大阪名所むかし案内
図典「摂津名所図会」を読む: 大阪名所むかし案内 / 感想・レビュー
ひなぎく ゆうこ
★★★★☆
2022/12/06
わ!
以前に本渡章さんが書いた、「大阪名所むかし案内(サブタイトル・絵とき「摂津名所図会」)」のタイトルとサブタイトルが入れ替わっただけのような新刊なのである。ただしかなり大判になったている。さらに今回の本はやたらと高価である(定価4千円!)。最初この本を書店で見つけた時、買うべきか、やめるべきかをかなり悩んだのではあるが、大きな本は、それなりの用途で使える局面もあるかと考えて買ってしまった。ただいくらか内容も変わっていて「摂津名所図会」の全図像が小さな絵で巻末にまとめて載せられていたりする。これは便利かも。
2020/09/10
kaz
なじみが無い場所も多く、ピンと来ないが、落語の舞台として眺めると、少しは興味がわく。図書館の内容紹介は『原寸復刻された迫力ある名所絵を読み解き、江戸時代の大阪へ誘う案内書。340点超に及ぶ全絵図を縮小掲載し、巻末には地名やキーワードで引ける索引も収録する』。
2021/02/03
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