幾何学:ピタゴラスの定理からメビウスの帯まで (大人のためのやり直し講座)
幾何学:ピタゴラスの定理からメビウスの帯まで (大人のためのやり直し講座) / 感想・レビュー
じょうぶなことり
画力をアップするため今年はいろいろ試している。背景パースの勉強もしているうちに、幾何学に関わる内容が結構含まれていることに気づき、脱線気味であることは自覚しつつ、この本を手に取った。易しいことから複雑なことまで、コンパクトにまとまっていて、文系人間にも読みやすい本だった。分からない部分の方が多かったけど、最後まで読み通すことができて自分でも驚き。普段全く知らない分野に触れることができて楽しかった。
2017/07/21
ネオおしりいぬ
大まかに幾何学をおさらいできる。 イラストが多いし洒落等も日本語化されており、歴史としての記述も多い。 ただし各項目はあっさりした記述なのでこの本だけで勉強という風にはいかないだろう。
2013/10/27
arbores
思ってたより面白かった。定理と問題と数学者の紹介とがあった。定理は厳密性は考えずに大雑把な概観、問題はクイズっぽい感じ、紹介も1・2ページ、とさらっと読める。図形を想像しながら読めて、楽しかった。
2014/03/02
nknskoki
「平行線は永遠に交わらない」とするのがユークリッド幾何学、「平行線は無限遠点で交わる」とするのがリーマン幾何学、「平行線は無限遠点で発散する」とするのが双曲幾何学。どれもが互いにまちまちの主張をしているが、いずれも幾何学として正解である
takao
ふむ
2019/12/29
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