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やっぱり、それでいい。: 人の話を聞くストレスが自分の癒しに変わる方法

やっぱり、それでいい。: 人の話を聞くストレスが自分の癒しに変わる方法

やっぱり、それでいい。: 人の話を聞くストレスが自分の癒しに変わる方法

作家
細川貂々
水島広子
出版社
創元社
発売日
2018-11-08
ISBN
9784422930824
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やっぱり、それでいい。: 人の話を聞くストレスが自分の癒しに変わる方法 / 感想・レビュー

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『それでいい。』の続編。人と話すときのストレスの交わし方がよくわかりました。人の話を聞くことのしんどい理由が、聞きながら様々な自分の思いや考えが巡って、相手にどういう言葉をかけようかと頭を使っているから。私も早速、話を聞きながら出てくる考えや気持ちはいったん横に置く、を実践しようと思います。

2020/03/01

ででんでん

「人は『これでいいんだ』って思えると前に進める 逆に『こんな自分だめだ』って思ってたら変われないんです」➡自分の中に「それでいい。」っていうお月様があるようなイメージを持つ。「人の話を聴くとき…ちゃんと聴くために頭の中の雑念に気づいて取り除く作業をするんです」「昔やこの先は『今』と関係ない」「自分がポカポカしてると、周りを穏やかにあたためる」「安全な状況に置かれるとその人の力が出てきます」「どこかで『正しいの綱引き』から手を放しちゃいましょう」「『何を話してもこの人は大丈夫』相手にそう思ってもらえたら」

2020/01/08

美登利

ふーん、なるほど。二章まではピンと来ずに。難しいな、抽象的過ぎてよくわからないなと感じました。だけど三章は思い当たることが多くて。苦手な人と仕事の内容とその人の人格は分けて考えるということ。無理にその人を好きにならなくても、そんな自分を許せなくても良いということ。人生であまり波風立てずに過ごすことが私のポリシーでもあったのですが、自己の経験から導いた考えであって必ずしも良い方向へ行くとも限らないのだと最近揺らぎ始めてます。気持ちの切替が必要ですね、できることから一歩ずつやれたらどんなに良いのだろう。

2019/03/08

ホッパー

人の話を聴くときに、相手も自分も楽になれるやり方を教えてくれる本。なるほどー、と思わされること多々あり。最近読んだ本の中で一番良かった。コミックベースで読みやすいので、人との会話で疲れている人が読んだら気づきが得られて良いかもしれません。

2024/05/01

mug

人の話を聞く時に浮かんでくる思考「雑音」を「脇に置く」。ただそれだけで、相手の存在そのものに集中できるという。アドバイスも評価もしないこの聴き方をすると、「相手に安全な空間」を与える→相手は気づきを得、自ら変わっていくことができる。「解決してあげなければ」という気持ちを手放して、ただ聞くだけで十分。自分自身もゆったりポカポカ♡試してみよう😊

2021/07/23

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