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空気が読めなくても それでいい。: 非定型発達のトリセツ

空気が読めなくても それでいい。: 非定型発達のトリセツ

空気が読めなくても それでいい。: 非定型発達のトリセツ

作家
細川貂々
水島広子
出版社
創元社
発売日
2020-12-10
ISBN
9784422930886
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空気が読めなくても それでいい。: 非定型発達のトリセツ / 感想・レビュー

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anne@灯れ松明の火

うつを患ったご主人より、貂々さんご自身の方が「生きづらさ」を抱えておられた。今回、精神科医の水島先生から、「非定型発達」という「先天的な脳の発達の仕方の偏り」を診断。過去のあれこれが病気が原因だったことがわかる。「定型」の担当氏が同席することで、「定型」の人の反応も見られ、「非定型」の人自身、また「非定型」の人に対しての対応がわかりやすく説明されていた。ゆるい漫画が大半で、とっつきやすく、合間の先生の解説がピリッと〆ている。空気が読める人も、読めない人も、読んでみてください。 #NetGalleyJP

2020/12/08

ひみこ@絵本とwankoが大好き♪

図書館本。職場に今年から来た人が、まわりと噛み合わず、どのようにすればいいのか読んでみたが、彼女には半分ぐらい当てはまらず…ひとりひとり性格は違うし、難しい。どうしたら、彼女がストレスなくみんなと一緒に仕事ができるか模索中…

2021/06/14

spatz

とてもよかった!悩んでいるひとは星の数ほどいるし状態も千差万別。本人や周囲がどう対応するか、そもそも、その人その人の在り方、てなんなのか。先天的後天的?専門家に見せるべきもの?肉体的ななにか?それともよく言われるように、個性?時代や場所や様々な要因により異なる判断や診断、差別苦しみがあることだけはたしか、そのための本も星の数ほどある。どうすべき、指南もありすぎて、正直読む気がしない。ノウハウやハウツー本が何故かあまり好きじゃないので(あくまで好み)。

2020/12/07

香菜子(かなこ・Kanako)

空気が読めなくても それでいい。: 非定型発達のトリセツ。細川 貂々先生と水島 広子先生の著書。発達障害ではないけれど発達障害に近い生きづらさをかかえるグレーゾーンな非定型発達。自分は発達障害ではないけれどグレーゾーンな非定型発達なのではと不安を覚える人は多いのかも。私は発達障害ではないけれどグレーゾーンな非定型発達なのではと不安を覚えたら、空気が読めなくても それでいい。: 非定型発達のトリセツを読むとすっきりできるかも。非定型発達であることを否定せずに非定型発達であることを受け入れる。

2022/08/04

Roko

発達障害まではいかないけれど、色々な場面で生きていくのが難しいと感じることがたくさん生じてしまうのが「非定型発達」なのです。(非定型発達とは、脳の発達の仕方の偏りがあり、色々な生き辛さに繫がる特徴がある先天的な変異のことです。)正直でルールを守る非定型さんのことを分かってくると、定型の人たちって酷いよねぇということも分かってきます。非定型さんが「なんで自分は普通にできないんだろう」「自分はダメな人間だ」と勝手に思い込んでしまっていることが多いというのはとても残念です。#NetGalleyJP

2020/12/10

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