君に伝えたいこと

こうちゃ

☆３　まだ若い息子さんを亡くしている姜尚中さんだからこその、優しい話し言葉で語りかける１０代へのメッセージ。”親が鬱陶しいと思っても、それは決しておかしなことでも何でもなくて〔正常な〕ことなんだ。そう思って親と接すると少しは余裕が出てくるんじゃないかな。”は、自分の子供の頃をすっかり棚に上げている親世代もそう思うことで余裕が生まれると思った。

2016/02/26

あかね

「生きにくい時代」というけれど、だからこそ、そこに希望を見出せるような生き様を見せられるのが、素敵な大人なのかもしれない。私にはできているだろうか。

2016/01/13

麦茶

高校で元校長をされていた先生が貸してくれました。「そうだなぁ」と共感できる部分が多々ありました。以前の苦悩していた頃の自分が読めば、生き方が変わっていた気がします。

2017/05/04

保山ひャン

15歳くらいの若者に贈る言葉。スマホ、ネットの情報でわかった気にならず、自分の身体で経験することを勧めている。夏目漱石やフランクルなど読書案内も含まれていた。生きている実感が希薄なのは時代のせいだが状況は変化するものなので考えることを放棄しないように、とか、ネットでひどい言葉を吐いてしまうのは強い自己否定が他人に向けられたものだ、とか、モヤモヤを解消するのは文化の力、とか、「自己責任」は自業自得とは違うもので社会は存在しないという考えに基づいている、とか。なるほど！

2017/03/31

ブロッコリー

図書館。 自分の15歳の頃のことを思い出して、そうそうと思うところと、そんなに悩んでなかったなと…思うところを考えながら読んだ。 でもなんか、今でも心にしみる言葉があって、 読んでよかった一冊。 15歳の時に読んでみたかったかな。

2018/10/09