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平野レミのしあわせレシピ

平野レミのしあわせレシピ

平野レミのしあわせレシピ

作家
平野レミ
出版社
自由国民社
発売日
2015-12-26
ISBN
9784426120245
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平野レミのしあわせレシピ / 感想・レビュー

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美登利

レミさんの料理番組は実はそれほど観たことがありません。時々ほんのさわりくらい。レミさんの面白いおしゃべりと彼女の持つ天真爛漫さが、みんなの心を鷲掴みにして、励まされたりするのだろう。お料理を始めたきっかけや旦那様の和田さんとの出会いや、家庭料理の大切さを声を大にしてレミ語も書かれたエッセイでもあり、レシピ本でもあります。一冊にぎゅっと詰まっています。レシピ本としてはそれほど数は載っていません。手順などもサラッと書いてあります。愛する家族の為に料理をするのが楽しいと言うレミさんからパワーをもらえます。

2016/02/24

punyon

この人のお料理は美味しそう・・というより、見ていて楽しい。本書には料理のレシピと共に、ポジティブシンキングのユニークな言葉が綴られている。「死にたての魚だからおいしいの」「嫌いな物でも上手にだまくらかして食べさせちゃうの」「料理って大人のままごと」etc.・・思わず口元が緩んでしまう。食いしん坊の私としては「食べる楽しさを知っている人は、生き方も上手」に励まされ、「私の辞書には本音と建前なんてありません」に我が意を得た(笑) お料理だって、なんだって「笑顔は人を幸せにする一番のちから」だもん(^O^)

2019/06/14

anne@灯れ松明の火

図書館新着チェックで予約。レミさんはちょっと苦手^^;なのだが、どんなレシピがあるのかなと思って借りてみた。が、エッセイ中心で、レシピはちょこちょこだった。夫の和田誠さんをはじめ、家族をとても大切にしておられることや、前向きで裏表がないところがわかって、いい方だなと再認識。ただ、「ベロ」というようなレミ語?は、私は苦手^^; 料理が先で、そのあと、趣味的な歌手かと思っていたら、もともと歌手だったんだね~。失礼しました。話を聞いているような感じで、すぐに読める。落ち込んでいる人は元気をもらえるかも。

2016/02/07

布遊

レミさんのエッセイ半分。レシピ半分。TVで見ていると、賑やかなだけとも思えるけれど、それなりの考え合ってのことと思いました。レシピも簡単なものが多く、試して見たい。

2018/08/20

chatnoir

レミさんが出てるとTVを見てしまう。自分にはないあっけらかんとした明るい人柄が好きで。自称お料理愛好家のレミさん。内側では色々考えていらっしゃる。やっぱり、面白いって言われるのは心外らしいけど、お料理よりレミさんとレミパンが目立ってしまうのだからしょうがない気もする(笑)苦手な食材の食べさせ方が面白かった。でも、ピーマン入りのどら焼きは勘弁です(笑)ご家族のご飯を用意するって、ホントに責任重大な事なんだね。レミ語も楽しい一冊でした。レシピより、エッセイが多いです。

2018/11/21

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