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ジェイクと海のなかまたち―ジェイクのメッセージ

ジェイクと海のなかまたち―ジェイクのメッセージ

ジェイクと海のなかまたち―ジェイクのメッセージ

作家
葉祥明
出版社
自由国民社
発売日
1998-12-01
ISBN
9784426882013
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ジェイクと海のなかまたち―ジェイクのメッセージ / 感想・レビュー

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やすらぎ

海、それは遥か昔に生命が生まれたところかもしれない。私たちはそのことを忘れてしまっているけど。海辺の懐かしさ、夕景の切なさ。海を見つめることは自分を見つめること。ジェイクと一緒に潜ると分かるよ。ここにも仲間たちがいるんだ。海の中でも呼吸ができるんだ。地上はごちゃごちゃしているけど、海は自然のままでいいね。でも何かが浮いている。マスクかな。あまり汚さないで。みんなの遠い故郷だよ。崩れたものを元に戻すのは難しいんだ。静かにいられたらそれでいいんだ。夜空に星が瞬くように、海にも夢のような満天の輝きがあるんだよ。

2023/08/11

みさどん

絵本「あおのじかん」を読んだばかり。ここにもきれいな青がたくさんありました。いつものジェイクが海にもぐって、出会う生き物が訴えます。それは人が起こした事象。それぞれの言い分になるほどと思わされます。英文もついていて、小学生の英訳や環境の勉強にもなりそうで、お得感満載。水や海を大事にしないと!

2016/10/10

ふぁんと

まず、海の中の絵がとてもきれい‼︎透き通った淡い青色、光もしっかり描かれていて、絵だけ観ていても心が穏やかになる。それから、英訳もついていること。元の日本文と英訳を読み比べることはそうそうないので、それぞれの言語のイメージも違って面白かった。もちろん、日本文も読みやすくて面白い。でも、少し固い感じが残った。ジェイクが海のなかまと会話をすることで、様々な人間の影響が具体的に想像できるのも良いと思う。力を抜いても、力を入れても、どちらでも楽しめる絵本。

2016/09/14

雨巫女。

《美術館‐展示》ジェイクが、気持ち良さそうにおよいでいるなあ。

2012/04/16

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