帰郷 上
帰郷 上 / 感想・レビュー
よし
上中下巻 1000頁以上の大作本。図書館本なので、2週間以内で読み切らねばならない。この上巻は、4日で読み終えた。あと、2巻、このペースでいくと大丈夫か? 締め切りに追われている作家並のプレッシャー(笑) ピルチャーの作品はもう読み慣れているので、すいすいと入っていける。極東に暮らす家族と離れて、一人14才の少女 ジュディス。彼女の成長物語。思春期編はあっという間に読み終えた。これからどうなっていくか、楽しみである。
2018/05/08
Camille
大好きなロザムンド・ピルチャーの作品。第二次大戦下のイギリス、コーンウォールを舞台に、ジュディスという少女が悲しみや喜び、そして恋をしながら大人になってゆく物語。その上巻。高校時代を思い出しながらジュディスの背を追っていた。レディーは廊下を走ってはいけません!鬱陶しく感じたあの言葉さえ懐かしい。あの頃、私は何を感じていただろう。時間を忘れ、没頭してしまうピルチャーの作品は、私の疲れた心をいつも癒してくれる。
2014/05/15
プチライス
何度も読み返したくなる大好きな物語です。
2009/01/05
入江大和
過去の読書記録より記載。一時、この作家さんにはまっていたことを思い出しました。
2004/01/22
おなす
ロザムンド・ピルチャーさんが、心なごむ話を届けてくれます。私の大好きな中村妙子さん訳。そして大好きなイギリスが舞台。
2008/07/04
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