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しつけ: 親子がしあわせになるために

しつけ: 親子がしあわせになるために

しつけ: 親子がしあわせになるために

作家
長谷川博一
出版社
樹花舎
発売日
2002-12-01
ISBN
9784434025235
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しつけ: 親子がしあわせになるために / 感想・レビュー

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REI

「味噌汁がこぼれても『一大事』が起きたかのように大騒ぎする必要はありません」 こんな一言に子育て真っ只中だった私は救われました。

aoiro

中身は「しつけがもたらす弊害」「しつけをしないことで、子どもの自主性が伸び、子が自ら学ぶ」について書かれている。そもそも子どもの本質は、「親の言うことは聞かない」「問題行動はつきもの」である。そこを親の思うとおり、昔のしつけ論のとおりに、躾と言う名の支配をしようとするから、お互い辛くなる。そもそも親がそのような育児を受けてきている。まずは親自身が過去の縛り、辛さから解放されること。親自身の辛い思いが、次の世代の子どもへ渡されていることを訴えている。本書後半のほうが「どうすればいいか」が書かれている印象。

2013/06/07

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