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442 (柏艪舎ネプチューンノンフィクションシリーズ)

442 (柏艪舎ネプチューンノンフィクションシリーズ)

442 (柏艪舎ネプチューンノンフィクションシリーズ)

作家
矢野徹
出版社
柏艪舎
発売日
2005-06-01
ISBN
9784434061165
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442 (柏艪舎ネプチューンノンフィクションシリーズ) / 感想・レビュー

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absinthe

442戦闘団はアメリカ最強と知られた実在の陸軍部隊。ヨーロッパの戦場で戦った。個人勲章1万8千個はアメリカ最高でもある。この部隊は日系人だけで組織され、収容所から志願した日系人もいた。正当なアメリカ人であることを証明するため、彼らは戦った。SF翻訳家として有名な矢野氏が線状体験者を取材して回りその声を記録してできた。本書は事実をもとにした小説だが、ちょっと脚色が強すぎる気もする。とはいえ当時のアメリカ、戦場、様々な様子が良く判る。それでも家族が収容所にいるというのは悲劇。

2023/09/11

0717

矢野徹さんと言えば、若い頃ハインラインとかA.マクリーン、D.バグリイの翻訳で楽しませて頂いたが、この様な著作もあるのですね。442連隊、死傷率314%、米国史上最も多くの勲章を受けた部隊は、ハワイ、西海岸出身の日系米人で構成されていた。敵と戦い、米国内では差別と戦い、激闘を制することで真の米国人であることを勝ち取っていった。

2021/11/12

reno

第二次世界大戦中のアメリカ合衆国陸軍において日系アメリカ人のみで編成された部隊があった。

2010/08/13

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