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きみはぼくの

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きみはぼくの

作家
市川拓司
出版社
アルファポリス
発売日
2006-10-01
ISBN
9784434084836
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きみはぼくの / 感想・レビュー

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七月せら

市川さんの小説はまだ3冊しか読んでいませんが、その淡く優しい世界にとても惹かれています。私にとって、疲れを癒してくれる子守り歌のようなものです。そんな不思議な世界は、市川さんの見たもの聞いたもの、感じたもの、ひいては市川さんの人生そのものなのだと知る事ができました。今の自分があるのは偶然の積み重ねのようなものだと市川さんは言っています。偶然の積み重ねは、振り返ってみると必然のようにも思えてくるから不思議です。私もひとつひとつの偶然を大切に生きていきたいです。

2015/10/30

灰音

初エッセイ。 エッセイがこんなに素敵なお話だとは思わなかった! とても素敵なご夫婦だなと、家族も素敵。 最後にいう言葉は私も最後に言いたいなと思いました。 ただただ感動。

2021/01/25

あおでん@やさどく管理人

市川さんが自らの半生を綴ったエッセイ。「いま、会いにゆきます」は読んだので「Separation」など他の作品も読んでみたい。市川さんの書く小説は他の人には絶対真似できないなと思う。

2013/10/27

なぎ

一番好きな人の笑顔がみたいーその原点を いつまでも忘れないで作品をこれからも書いて欲しい

2011/04/15

ちゃこ

市川拓司さんファンも、それ以外の人にも読んで欲しい本かな。エッセイって、【作家】というより【人間】としての一面を垣間見ることができて、ちょっと近づけた気分になれるものなんですね。小説家だけあって、文章が面白いです。ご本人も「仕組まれている感じ」と感じる位にまるで小説のようなお話です。

2010/09/08

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