生きる意味を求めて (アドラー・セレクション)
生きる意味を求めて (アドラー・セレクション) / 感想・レビュー
yuri9976
個人心理学の大家アドラー先生の人生論的心理学論。同じ時代の巨人フロイトとの確執が見え隠れする記述が意外に多くて食傷気味だけど、それを除けば患者に敬意をもって接する態度や人間を理解しようとする態度に敬服しちゃう。同じ時代を生きたフランクル博士(「夜と霧」の著者)が、「われわれ人間が人生の意味を問うのではなく、人生が我々に生きざまを問うのだ」と言ったけど、自分にとっての生きる意味というのは、時々棚卸ししたほうが良いので、そういう節目に読むべき一冊。
2012/05/11
hakoneko
岸見先生のアドラーの本のほうが本物のアドラーさんのより遥かに心を掴まれるということは、私のアドラーは岸見先生なのです。難しかった。
2019/10/29
hiro
度々登場する甘やかされた子供の話、自分のことのようだった。
2017/05/05
0422
いい。アプローチの仕方わかる。
2017/05/02
るみ
もう、英語直訳で、ぜんぜん日本語として頭に入ってこない。 読むのにものすごい時間かかったー!
2016/04/05
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