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いっすんぼうし

いっすんぼうし

いっすんぼうし

作家
松谷みよ子
太田大八
出版社
にっけん教育出版社
発売日
2008-07-01
ISBN
9784434121609
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いっすんぼうし / 感想・レビュー

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どあら

図書館で借りて読了。作者によって、解釈が違うことがよく分かります。どうやって生まれてきたかよりも、育てる方が重要なのね。

2020/02/25

ヒラP@ehon.gohon

太田大八さんの絵で、しまった昔話になっていると思います。 花の蜜で育て、ごはんを一粒一粒食べさせて、いっすんぼうしを大切に育てたというところが印象的でした。 昔話は全国に同じ話があって、いろいろと違いを見つけることがあるのですが、あとがきに元になった原点が示されていて、とても親切な絵本だと思います。

2017/04/14

バニラ風味

太田大八さん絵のもう一冊のいっすんぼうし(童話館)と比べてみると、面白いです。こちらの挿絵は、のびやかで大胆。そして、つくしの絵が印象的。つくしと、いっすんぼうしの成長を照らし合わせたかのようです。長者さまも大らかな人柄に描かれていますね。三匹の鬼があっけなく退治されてしまったのには、ちょっと苦笑。最後のページの絵も決して豪華ではありませんが、静かに微笑むいっすんぼうし夫妻と、じいさまばあさまに、なんとも言えない幸せな雰囲気が伝わってきます。

2015/02/05

おはなし会 芽ぶっく 

椿原菜々子さんと松谷みよ子さんの『いっすんぼうし』の読み比べ。絵はどちらも太田大八さんですが、こちらの絵本は鬼退治よりも育ち方の説明があり、絵も大胆な感じが良かったです。

2020/05/13

きぃ

定番の絵本。いっすんぼうしは旅に出てどうなるでしょう?

2019/05/11

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