KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

Utage・宴 (vol.1) (柏艪舎文芸シリーズ 北の作家書下ろしアンソロジー vol. 1)

Utage・宴 (vol.1) (柏艪舎文芸シリーズ 北の作家書下ろしアンソロジー vol. 1)

Utage・宴 (vol.1) (柏艪舎文芸シリーズ 北の作家書下ろしアンソロジー vol. 1)

作家
朝倉かすみ
出版社
柏艪舎
発売日
2008-10-01
ISBN
9784434122729
amazonで購入する

Utage・宴 (vol.1) (柏艪舎文芸シリーズ 北の作家書下ろしアンソロジー vol. 1) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

あじ

奇遇な場面で彼女と言葉を交わした後、かつて同級生だった事を彼は思い出す。朝倉かすみ「おまえ、井上鏡子だろう」は、彼女の人生に何があったのか─やりきれなさに余韻の帯が長々と残る。愛する人に尽くし果てた男の悲哀を描いた東直己も、陣頭を取る秀作だった。未文庫化ですが各作家の短編集に、収録されているかもしれません(小路さん既読)。北海道の作家が書き下ろした、ローカルなアンソロジーです。第二弾まで出ています。

2017/05/12

はるき

最近アンソジーにハマりつつあるんだが、これも面白かった。出身地が近くても(かなり大雑把な区分けだが)書く物もスタイルも様々。自由気ままで気楽でいい。小路幸也目当てで読んだので、既読だったのが残念無念。「おまえ、井上鏡子だろう」が好き。

2014/08/16

あきちゃん

宴といえば、“〇フィ”だが(笑)。単純ににぎやかな話を想像していたので、あれれれれって感じです(とりあえず飲んだり食べたりするシーンはあるけれど)。読みなれた(!?)小路氏の話はしっくり来たけれどあとはさらっと流してしまった(^-^;

2018/03/09

はるこ

朝倉さんと小路さん目当て。どちらも「らしい」作品。新しい作家さんとの出会いも期待したのだけど、琴線に触れるものはなかった。

2012/06/20

memo

小路さんのお話は長編で読みたいなってくらい好きでした。他のお話は…正直、この世界観は私には理解できませんでした。もっともっと北海道が全面的にアピールされているのかと勝手に先入観を持ってしまいましたが、勘違いでした。

2011/06/05

感想・レビューをもっと見る