人生の意味の心理学 (上) (アドラー・セレクション)
人生の意味の心理学 (上) (アドラー・セレクション) / 感想・レビュー
パフちゃん@かのん変更
以前読んだ「嫌われる勇気」と違って、専門書のような読みにくさ(-_-;)前半、これは精神病関係の本かと思ったが、成程、アドラーは精神科医だった。心理学者だと思っていました。アドラーはカウンセリングにより来談者の共同体感覚を育成することを目的とした。来談者のライフスタイルを分析するために「早期回想」や「夢」などを手掛かりとした。人生の意味は「貢献」であると理解する人だけが、勇気と成功の好機をもって、困難に対処することが出来る。非常に分かりにくいが、引き続き下巻へGO
2014/10/30
陽麿(お陽さま麿やか)
人生の意味、それは自分で決めるもの。 見るもの、聞くもの、快、不快、どう感じるかは自分次第。 自分の人生は自分で決める。
2016/02/03
唯誠
人の感情は、人が人生にあたえる意味とその追求のためにおく目標によって形成されカタチ作られる。感情は身体を支配するが、身体には依存しない。常に主として、目標と結果として生じるライフスタイルに依存する。ライフスタイルを変えれば、世界は驚くほどにシンプルになるという。 人は動き、その動きには意味があり、全ての姿勢に意味があるものと…説く。
2020/10/28
ちょうすけ
アドラーという人に興味を持って図書館でまとめ借り。でも最初の数ページで疲れてしまいました。時代なのかもしれませんが「すべきである」という上から目線の断定ばかり。後世に残らないものには価値がない、という断定にも悲しくなりました。そうかな?フランクルの「夜と霧」を呼んだばかりでもあったので、「どんなにささいな苦しむだけの命であってもそこに意味はある」というメッセージのほうが、私はうれしいな。
2014/09/25
Shohei Ito
人生への意味付けを変えることについてアドラーが語った幸福論。 経験というものは、自分が持つ枠組みによって都合よく解釈され、今の自分を有利にするためや目標を達成させるために使っているというのが、本書のポイントかと思います。自分の身に起こった出来事をどう捉えるか、それを捉える枠組みがどうなっているのかを認識し、どう他の人に貢献していくかというのがアドラーの言う幸福論なのかなと思います。
2020/05/10
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