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暗黒学校 (下) (アルファポリス文庫)

暗黒学校 (下) (アルファポリス文庫)

暗黒学校 (下) (アルファポリス文庫)

作家
二宮敦人
sime
出版社
アルファポリス
発売日
2013-01-25
ISBN
9784434173448
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暗黒学校 (下) (アルファポリス文庫) / 感想・レビュー

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りょうこ

詰め込みすぎたかなぁ。あぁ。こうなったのか...。黄色サマとかどうなったんだろう?オチもあぁ。こうなったか...と(笑)でも読後感は悪くない!結構登場人物がバラエティに飛んでて楽しかったので、もう少し長めのページ数でも良かったかも。ラストも、もう少し説明あればなおグットでした!

2013/02/22

shoko

人間関係って疑心暗鬼で成り立っている。それをなんとかヴェールで隠しながら生きているけど、そのヴェールが不測の事態で剥がされた時、こんな風になるんだろうな。アサミの生き方に私は同意。ラストはなんだか賛否両論あるみたいだけど、オチがどうだとかそんなことは問題ではない気がする。

2018/08/22

Mark

設定が何となく単純だなと思っていましたが、いやいや結構深いものがあったように感じます。小さな閉じられた世界、これが象徴するものは現実の私たちの今の世界なのかなと思います。そこにあるものは、全ての要素が詰められている。仲間、相互不信、疑心暗鬼、威嚇、争い、攻撃、対立、破滅、力の理論、脅威、恐怖、駆け引き、誤解、自己の正当化、リーダー、独裁者、民主主義、ルール、悪意、欺き、嘘、打算、計算など人間のすべての本性や正体が現されている。それこそが人間の本当の生き方なのだと。

2019/06/15

よしりん

最後まで生き残ってた2人もよく考えれば納得の2人で上巻であれだけあり得ない感満載だったのに結果そうきたかーの結末である意味すっきり読み終えれた。サクは変な人だと思ってたけどもしかしたら1番まともな人だったのかも…。

2016/05/22

読了。上下巻ともに読みやすい一冊だった。世界観はすごく楽しめたが最終的に黄色様とかアメツチとか置いてけぼりになってしまっていて少し残念感は残る。初の二宮敦人作品だったが予想以上に楽しめた。

2013/06/23

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