言葉一つで、人は変わる(詩想社新書) (詩想社新書 11)
言葉一つで、人は変わる(詩想社新書) (詩想社新書 11) / 感想・レビュー
名言紹介屋ぼんぷ
『変化とは何かを失うのではなく、 何かを得ることだ。 変化を恐れず、そこに楽しみを見出し、 勇気をもって挑戦するものだけが さらに成長していける。』
2023/09/23
み
㊗️ヤクルト日本一!ということで、高津臣吾監督が大事にしていた「言葉の力」。その源流は野村イズムにあるのではと思い立ち、購入。案の定。野村監督の本を読むたびに思うのだが、戦後の詰め込み教育真っ只中の時代に、よくこんな先進的な価値観を持っていられるなということ。根性論ではない。自己を見つめて分析し、野球とは何か、キャッチャーとはそもそもどうあるべきか、監督の仕事は人間教育だ、そんなことをミーティングで語り、選手にノートをとらせる。すごい、の一言。私も11月頑張れなかった読書を、今日からまた頑張りたい。
2021/12/08
コダマ
「考えた上で結果を出せば、1つの成功の方法論となる。」というのが自分にとって一番足りないところだろう。また、いい人はリーダーには向いていないという話で、哲学がないといけないというのは、これまた、自分の最近の課題であり、何で働くのか、そもそも自分の仕事をちゃんとしってんのか?と考えさせられた。
2016/08/10
ちく
野村さん好きだなぁ。当たり前でなくてはいけないんだけど、つい忘れてしまうことを教えてくれる。「心底、相手のことを思い、『なんとかしてやりたい』という思いからの言葉でなければ選手は動かないのだ。」定期的に読み返して、自分を振り返りたい。
2017/12/09
ムーミン
P.117「やけくそはギブアップ、開き直りはチャレンジ」、P.136「指導者のもっとも大事な仕事は、部下の意識改革だ」、P.142「人生の中で出会った人には意味がある」P.146「感情を動かす言葉だけが、人を動かす」、P.149「相手より先に、答えを言ってはいけない」
2016/03/06
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