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けい君とぼく

けい君とぼく

けい君とぼく

作家
魔夜峰央
出版社
みらいパブリッシング
発売日
2019-02-14
ISBN
9784434255786
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けい君とぼく / 感想・レビュー

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さらば火野正平・寺

ご存じ『パタリロ』『翔んで埼玉』の魔夜峰央による絵本である。これは素晴らしい。おすすめである。この主人公の男の子の感情は何ら不思議ではない。こういう感情は、あるのだ。この感情がいつか同性愛に育つかも知れないし、強い友情になるかも知れない。憧れは常に恋情である。親友はさながら恋人である。好きという感情は対象が何であろうと発動する。性欲が絡んでいないものにおかしなジャッジを下すのは誤りであるとつくづく思う。この絵本で気になるのはもうひとつ、主人公の両親のディスコミュニケーションである。考えさせられる良い1冊。

2019/02/26

雨巫女。

《本屋》親が、過剰な反応過ぎる気がする。好きな友達が、できたのだから。

2019/02/20

今庄和恵@マチカドホケン室/コネクトロン

んー、そっちの話だったのか。自分の好きな男子が女の子が好きなのだったらぼくも女の子になる、っていうのはそれはそれでありだと思うのだけど。無理にLGTBの問題としなくても、と思った私を許してください。好きな相手が男であろうと女であろうとどっちでもいい、ということが言いたいことであるなら、ちょっとひっかかる。

2020/01/11

コウ

某TV番組で紹介・朗読されていました。LGTBを取り扱った絵本。名称がつくより前から自分が何者か悩んだりする人はいたはずで…うまく言えないですが、名称やカテゴリがあるから安心するのではなく、自分だけの問題じゃなくて、同じように悩んだり考えたりする人は以外といるから…変に考えすぎなくて大丈夫だよ、と受け取れる一冊だと思います。

2019/07/08

牧星

いまだにパタリロ!から卒業できなくてこの絵本もお付き合いの感じで購入しましたが買って良かった。素直に「すき」の感情を持つこどもに対してなんだか大人のほうが恥ずかしい。

2019/02/16

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