シリーズ世界のなぞなぞ 3
シリーズ世界のなぞなぞ 3 / 感想・レビュー
のん@絵本童話専門
世界の古いなぞなぞ。瀬田貞二さんの『幼い子の文学』を読むと、昔の幼い子の文学といえばバラード(詩)があり、なぞなぞが詩的であるのも理解できる。詩的な言葉を楽しめるなぞなぞだが、答えがすぐそばに書かれているので、なぞなぞ目的で子どもが一人で読むには向かないかもしれない。ピンとこないものや、その国の文化を知らないとわからないものも多いのだが、ときおりとびきりド級の面白いなぞなぞが見つかるので古いと侮れない!黒はナンセンス、ブラックユーモア、夢、お金など抽象的ななぞがテーマ。
2024/03/24
Arara
★★★★☆ なんだかパーティが盛り上がりました。
2009/06/11
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