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小説への誘い――日本と世界の名作120

小説への誘い――日本と世界の名作120

小説への誘い――日本と世界の名作120

作家
小池昌代
芳川泰久
中村邦生
出版社
大修館書店
発売日
2015-02-18
ISBN
9784469222418
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小説への誘い――日本と世界の名作120 / 感想・レビュー

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訪問者

ガイドブックを読むのは大好きである。既読のものはその内容を思い返し、未読のものはこれから読むことを思って心がときめく。紹介されている120冊のうち、既読は47冊。まだ「百年の孤独」も「闇の奥」も「パルムの僧院」も読んでいない。何とかしたいものである。

2022/10/04

天一

有名な作品ばかりかと思いきや、意外と知らないものまで(私だけ?)。知っていそうで詳しく知らないのもいっぱいで、これは端から読まねば!と勝手に慌てる(笑) 紹介されている本すべてが粗筋が載っているわけではないので、これだけでは物足りなすぎる!

2015/10/03

ハチアカデミー

打率五割。ブックガイドに相応しく兎に角読みたい本が増える。巻末の著者3人が偏愛する10冊も面白いのだが、必ずしも有名な作品だけではない本編120冊からも、十分に偏愛ぶりが滲み出ている。1つの作品につき、メインの執筆者、サブの執筆者がいるため、異なる角度から作品が紹介されるのも面白い。積読本をちゃんと読むきっかけも与えてくれる。未読で気になったのはディドロ『運命論者ジャックとその主人』、ロレンス・ダレル『アレクサンドリア四重奏』。「その作家だったらこれだろう!」とか、突っ込みを入れながら読む楽しみもある。

2015/11/08

月と星

★★★聞いたことのある有名な作品が多い。でも,ほとんど未読なので,作品の雰囲気を知るのには良かったです。サン=テグジュペリの『人間の土地』にかかれている大学時代の愚痴にフフフ。私は知っていたが『アクロイド殺し』の堂々たるネタバレには驚いた。

2015/09/10

ルーシィー

単なる書評と思うことなかれ。原作を知らないまでも、引き込まれてしまいました。特に、小池昌代さんの詩的な文章は二度読み、三度読みで参りました。

2020/01/26

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