ドゥルーズの思想
ドゥルーズの思想 / 感想・レビュー
非日常口
ドゥルーズを読むにあたり概念をちょくちょく確認する。他の著書とマシニックに扱えればと思う。要再読。
2016/07/13
有沢翔治@文芸同人誌配布中
今までドゥルーズの解説書を読んできたのですが、どれも今一つ解りにくい。それに強引とも思えるような解釈もあり、ドゥルーズ本人の解説がないかと探しました。 恐らくドゥルーズの解説書としてはもっとも解りやすいんじゃないんでしょうか。インタビューとありますが策略的に対談の形式をとっていません。https://shoji-arisawa.blog.jp/archives/51130010.html
2010/10/26
dasobo
直訳では「対話」とするところを「ドゥルーズの思想」という題。訳者の田村氏によれば、著作の内容が「思想の全容、彼の現時点での地理を明らかにしている」ことや、「対話」では何の本だかわからんといった理由からだという。田村氏は「共同執筆はすでに筆者であることをやめる一つの方法だ」という著作内の言葉を引いて懸念を表明しながらも、結局この題を採用している。自分がつけるなら「ドゥルーズ=になること」だろうか。でも、一見、権威臭がするし本人は絶対嫌だろうな。河出の「ディアローグ」がベストなのかな。
2012/02/05
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