日本のふしぎ なぜ?どうして? (楽しく学べるシリーズ)

りなお

日本の本。始めの歴史や文化は広く浅くわかりやすく。知ってる知ってるという内容。後半の戦争（各国を動物に例えたり）社会、こころになると、なるほどねぇと勉強になる。

2020/05/17

☆よいこ

３類だけど、中身は「れきしのふしぎ」「文化のふしぎ」「平和のふしぎ」「社会のふしぎ」「こころのふしぎ」特に歴史については、日本史の流れがイラストたっぷりで、ざっくり説明してありわかりやすい。全ページふりがな有りで、低学年から読める。どうして日本が戦争を始めたのか、国を動物に例えて、マンガ形式で説明したところは、本当にわかりやすい。

2017/11/21

ちみたんママ

〈息子喰いつき度〉★★★★★ 〈私気に入り度〉★★★★★ 8歳息子に毎晩読み聞かせて読了。これはぜひ多くの子供に読んでほしい。後半の【心編】もいいけど、他の本に無い圧倒的な価値があるのは【平和編】。日本はなぜ戦争を始めたのか、そしてなぜ負けたのか。大人でも難解な戦前•戦後の世界情勢を、動物に置き換えてわかりやすく解説しています。この工夫は本当に素晴らしい。息子は完全に理解した模様。すぐ忘れちゃうだろうけど、同じ過ちを2度と起こさないために、1人の大人として1人の子供にこの本を読んでやれてよかった。

2024/09/17

ちみたんママ

〈息子喰いつき度〉★★★★★ 〈私気に入り度〉★★★★★ この本とてもいいです。まず冒頭の古事記。古事記絵本は何冊か読み聞かせたけど、8歳息子の脳内ではひとつの物語として繋がってないな…と思ってたのが、冒頭できれいにまとめてくれました。【実際はどうだったのか】もきちんと書かれているし、国同士の争い＝戦争が起きるいくつかのパターンにも触れられてます。「倭」と呼ばれてたのがなぜ「大和」になったのかも面白い。この地球の中の日本という国に生まれ、そして生きる上で、知っておきたいことばかりです。

2024/08/29

ZUSHIO

子ども用に買った本だけど、あまりにも名著なので感動した。大人が読んでも、唸らされる内容。 特に日本がなぜ戦争に突入し、敗戦に至ったかを、日本をヒヨコ→ニワトリ、アメリカを熊に動物化して説明した漫画は本当に素晴らしかった。

2017/12/23