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まんが茶会入門

まんが茶会入門

まんが茶会入門

作家
小池一夫
池本朗
やまさき拓味
出版社
淡交社
発売日
1990-07-01
ISBN
9784473011510
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まんが茶会入門 / 感想・レビュー

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momogaga

いつかは、案内を受けたい、正午の茶事を学ぶ。

2023/06/28

ひめぴょん

大寄せ、正午の茶事の客としての振る舞いについてまんがで分かりやすく伝えてくれる本。客としての作法はお稽古する機会が少ないので、こういう本は有難いです。茶事に行くことはないと思っていますが、大寄せ、月釜は無作法のないようにしたいもの。お茶やお菓子をいただくときというのは、稽古でもやりますが、待合に入る時、茶室に入って席に着くまでは茶会の度に見様見真似でやっています。 静かな中で無言で運ばれてゆき、その中で感じる世界は禅に確かに通じるものがある。そういう空気感を感じられる本でした。 あとがき(千宗之)より:茶

2024/08/12

なま

まんがとあなどることなかれ、大寄せの薄茶の頂き方など略式化されたものから、茶事(本当の茶会の相で懐石や濃茶・薄茶を含めた形式)の作法をわかりやすく説明。掛け軸や水差しの拝見の仕方、懐石を頂く際の椀の蓋や口をつけた箸のさばき方、毎日の食事にも使える箸の持ち方、お菓子の頂き方(菓子鉢・銘々皿・干菓子)なども丁寧に。お作法を知ると随所に相手を思う気持ちが込められているので心が豊かになりますよ。

2017/07/24

aosora

茶道を少し習っていたので、復習する感じで読めました。お部屋への入り方や懐石の頂き方は難しそう。実践あるのみといった感じ。漫画だから分かりやすく書かれているとは思うけど、道具の名称など、慣れていないと頭に入ってこないと思う。またお稽古に行きたくなりました。

2013/04/01

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