よむうつわ 下: 茶の湯の名品から手ほどく日本の文化
よむうつわ 下: 茶の湯の名品から手ほどく日本の文化 / 感想・レビュー
たかこ
上巻続いて。本当に、キャンベル先生の「物を見る眼差し」の素晴らしさ。樂直入さんがキャンベル先生に仰った「佇まい」、こんなあいまいな日本語表現がぴったりでお人柄に現れている。茶道具は使われてこそ輝く、やきものを手に取る魅力は、日本ならでは。触覚に対して日本人の感性は高い。初めに価値を見出した人、使った人、遺した人、それらの想いを受け継ぎ後世に伝えること、茶道家の端くれとして関わっていきたい。それにしても素晴らしいお道具の数々、展示会があったら足を運び、手には取れなくても自分の目で見よう。
2023/05/30
takao
ふむ
2023/06/09
analjustice
破袋イイですよね。
2023/01/23
感想・レビューをもっと見る