希望の源泉・池田思想: 『法華経の智慧』を読む;5
希望の源泉・池田思想: 『法華経の智慧』を読む;5 / 感想・レビュー
れいまん
シリーズの5冊目 今回も、目から鱗の珠玉のコメント有り! 祈りから宗教が生まれた→人間は自然の偉大な力を畏れその力にも額ずいた自分の努力だけではどうにもならない運命を感じより良き運命を神々に祈った キリスト教の原罪論と十界論アナロジカルに見ると、修羅界が原罪論を備えている 1980年代の「ポストモダン」は「不条理と向き合わない」ので悪影響を与えている 納得!
2023/02/22
SK
P.238 2023/2/28 「創価学会ほどの巨大教団ともなると、公式情報でうそをつくことはそもそも不可能」(P.33)。よくもこんなデタラメを。
2023/03/07
おはぎ
創価学会の生死観は、死も生の一プロセスであってネガティブなものではない。「生も歓喜、死も歓喜」。死についてこれほどポジティブな捉え方をする教団もほかにない。また死後の生命は宇宙生命に溶け込む。だとしたら、死後の生命には「意識」に相当するものがあるのか? 創価教学による答えは「ない」。 ただし、自己意識はないとしても、死後の生命も苦しみや喜び、楽しみなどの「実感」はある。死者に向けて題目を唱えることで死者の生命実感を変えていくことはできる。死後の生命とのインタラクション(相互作用)回路がある。
2023/03/04
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