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あいたくて (小さい詩集)

あいたくて (小さい詩集)

あいたくて (小さい詩集)

作家
工藤直子
佐野洋子
出版社
大日本図書
発売日
1991-01-01
ISBN
9784477000701
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あいたくて (小さい詩集) / 感想・レビュー

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アマニョッキ

Iloveyouの訳し方で気になった工藤直子さんの詩集。生き物に対するわくわくするような元気な詩もあれば、思わず言葉を失ってしまうような突かれる痛い詩もあって、ああ言葉に愛されている方なんだなと思いました。 迷子の心の行き先は、心配しなくてもいいんだと、なにかに「あいたく」なるからいいのだと工藤さんは言います。図書館本ですが、絶対に手元に置いておきたいのでこれは買います。ちなみに工藤さんは松本大洋のお母様です。

2017/07/23

森の三時

経験を重ねるといろんな感情を知り、新しいじぶんにあう、けっこうダメなじぶんに。詩を読んではっと気づかされるとダメなじぶんも愛せるようになる、人にやさしくなる。

2019/09/29

あーさん☆転スラ·薬屋·本好き·魔導具師ダリヤ·天久鷹央·かくりよ·多聞くんと続々アニメ最高です!!(⁠≧⁠▽⁠≦⁠)

中学で読んだ本。

neimu

時々読み返したくなる

2007/07/08

nekoぽん

前に読んだ工藤さんの詩集の「あいたくて」がとても好きでまた読みたくなりました。ちいさな頃に感じた言葉に出来なかった気持ちや言葉以上の言葉。詩人ってすごいな。ふさぎこんでいたり心許なかった気持ちを引き戻してくれる。「痛い」という詩にハッとする。すきになる/ということは/心を/ちぎることなのか/だから/こんなに痛いのか/そうか、だからわたしの心は痛いのですね。ずっと探していたような、足りなかったものを埋めてくれたような気持ちになりました。とても素敵な詩がたくさんあったので手元に置いておきます。

2018/08/17

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