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3つの原理―セックス・年齢・社会階層が未来を突き動かす

3つの原理―セックス・年齢・社会階層が未来を突き動かす

3つの原理―セックス・年齢・社会階層が未来を突き動かす

作家
ローレンス・トーブ
神田昌典
金子 宣子
出版社
ダイヤモンド社
発売日
2007-12-14
ISBN
9784478001172
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3つの原理―セックス・年齢・社会階層が未来を突き動かす / 感想・レビュー

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Kei

この本のように世界を分析する方法は面白かった。ただ、それに至るまでの知識が足りていないので、もっと勉強してから再び読みたいと思う。

2016/10/09

あちゃくん

「性差」「年齢」「カースト(社会階層)」の3つの原理で読み解く、過去・現在・未来。広い視野で人間世界のBIG PICTUREを描いています。彼の予測する通り、儒教圏ブロックが形成されるか、宗教ベルトが覇権を握るかどうかはまだ分かりませんが、その可能性は、きちんと頭の中に置いておこうと思います。今後の著作の中で、何が時代の流れに加速度をあたえているのか、もしくは何が臨界点に達すると時代が動くのかなど、時代の動き・スピードを規定する要因について、彼なりの考え方が聞ければいいなと思ってます。

2012/03/18

こうじ

面白かったです。地球上の大きな流れをセックス(性)・年齢・社会階層(カースト)という3つのモデルで分析し、過去から現在までの流れと、そして未来予測に繋げて行く本。斬新な未来予測論で、好き嫌いはあるかもしれないけど、世の中を見るときの新しい観点・視点に気づかされる本。

2016/10/12

aeg55

第2部辺りまでは、話を容易に飲み込めない 3つの原理と言いながら多数で様々な"軸"が登場するから 無数の人々が数千年も織りなしてきた社会を一気に標榜するのであるから当たり前であろう "原理"という和訳とカーストという言葉のニュアンスが日本語と英語と違うことにも由来するかもしれない しかし、今(20年位前)から近未来(現在)の話に移ると印象は一変する 企業経営者も労働者カーストであるなら今まさにその時代 そして宗教化の兆しも現れてきている 人の未来を等身大で期待できると思わせてくれる本だった

2017/05/11

ノメ

カーストとその階層のグループが時代を順次席巻していくのはよく理解できるが、その他のモデルは?

2017/10/18

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