やればできる―まわりの人と夢をかなえあう4つの力
やればできる―まわりの人と夢をかなえあう4つの力 / 感想・レビュー
booklight
・Strengthsfinder、MBTIで強みを発見というのがいっそわかりやすい。・まわりの人と夢をかなえあう、というのが難しい。その辺のノウハウは少ないように思えた。・才能なんてわずかな差で、それに時間を集中して投資することで大きな差が出る、というのは最近思っていること・勝間和代でさえ環境が合わなければやめたくなるような仕事があるんだ、というのは励みになる・2009年の本で古いせいか論点がアバウトなところがある。小さな努力をどう重ねるかが課題だよなぁ・最近考えていることとシンクロして面白かった。
2022/05/14
Kentaro
まずは自分の好きなことを見つけて、それを磨き続けて最後は、「あの人は○○についてはプロだよね。だから、ほかのことは逆に助けてあげようね」と言われるような「とんがり」をつくることが、実は「やればできる」ようになるための、いちばんの近道です。まわりに貢献できる自分の“長所の種”を見つける力、周囲との関わりの中で、長所だけに集中する力、長所を周囲の環境変化や成長に応じて、変え続けていく力、「あの人だったら何かをしてあげよう」と商品として認められる力の4つを強化することで「やればできる人間」に変わっていきます。
2018/11/09
もくたつ(目標達成)
書かれていることに抽象的なことがほぼなく、具体的な方法が示されており、わかりやすかった。これまで勝間和代さんのことをほぼ存じなかったけれど、合理的な方だと感じた。嫌いじゃない。
2017/02/09
kommy
大事なのは「しなやか力」「したたか力」「へんか力」「とんがり力」。「へんか力」は、『仕事は楽しいかね?』と通じる内容。言われなかったらなかなか忘れがちな部分だと思う。いつも自分のダメな所に目が行きがちだけど、良い所も探してみようという前向きな気持ちになれた。とりあえず、MBTIはやってみた。あとは、ストレングスファインダーかな。
2016/03/06
トダ―・オートマタ
他の自己啓発の本と違うことは、他のひとと一緒に力を合わせるということでそこらへんは納得した。ただ、個人的には普通の人は他人の力を借りることのスタートラインに立つことが個人的に難しいと思う。 著者は、おそらくその成功体験があったのでスムーズにいったと思うが 普通の人はそれが難しいのだろうな。
2012/01/01
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