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うばい合えば足らぬ わけ合えばあまる

うばい合えば足らぬ わけ合えばあまる

うばい合えば足らぬ わけ合えばあまる

作家
相田みつを
出版社
ダイヤモンド社
発売日
2011-07-08
ISBN
9784478012369
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うばい合えば足らぬ わけ合えばあまる / 感想・レビュー

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メルティ

みつをさんの詩は読み手によってさまざまな解釈がなされ、意味がひとつに固定されない詩だと思いますが、解説にて、みつおさん自身はこういう想いで描いていたのかということに触れると、感じるままに読むのとは、また違った味わいがあります。なぜこんなに真理をついているのかと思ったら、禅の心がこめられていたからなんですね。「雨の日には雨のなかを、風の日には風の中を」なんだか気持ちがゆったりしてきます。いいなぁ。

2014/04/24

Maiラピ

あまりにも有名すぎて、実は相田みつをさん初読です。『うばい合えば足らぬ わけ合えばあまる  うばい合えば不満 わけ合えば感謝  うばい合えば戦争 わけ合えば平和』そうです、全部真理です。あたりまえの言葉だけど、忘れてしまう、心に刻んでおこう。絶筆の『円』がいいです。ちょうど仙厓の本も借りてきたので、どっぷり禅にはまります。

2011/08/27

NEX

しあわせはいつも自分のこころがきめる 状況や立場が変わったら、感じ方も随分変わるだろうなという一冊。 ちょっと苦しいときにも読みたいな。

2013/03/17

キムさんぽ

こころにしみる。

2014/07/12

y

読まなくても見るだけで沁みてくる…こういう字を書けるようになったら面白いだろうなぁ。

2020/12/12

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