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社長の教科書―リーダーが身につけるべき経営の原理原則50

社長の教科書―リーダーが身につけるべき経営の原理原則50

社長の教科書―リーダーが身につけるべき経営の原理原則50

作家
小宮一慶
出版社
ダイヤモンド社
発売日
2010-02-19
ISBN
9784478012468
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社長の教科書―リーダーが身につけるべき経営の原理原則50 / 感想・レビュー

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リーダーに限らず人として知っておきたいことが書いてある。今は2回目読み始めている。

2021/02/25

小宮さんの著書の最初の方には新聞を一面から必ず読むべきという言葉があり、本書も冒頭で触れている。経営者は企業の方向付け・資源の最適配分・人を動かすという3つに分かれている。信念が確立していない経営者はうまくいかないとのこと。そこには、会社の土台が考え方にあるという背景がある。戦略の基本は他者との違いを明確にすること、自社の強みや得意分野を理解すること。分析対象は、客・競合・代替品・マクロ経済の4つ。

2017/01/11

issy

何よりビジョンが大事。私利私欲なく顧客や社会に貢献する強い理念があれば利益は結果としてついてくる。以下、戦略、マーケティング、資源配分と人のマネジメント、リーダーシップと続く。やたら真面目な本。

2010/12/15

Hitoshi Hirata

タイトルは「社長の教科書」ですが、管理職の方には参考になる点が多いと思います。人の上に立つものとしての心構え、信念をもって仕事することの大切さに多くのページが割かれています。優先順位は「お客様」>「従業員」>「お金」。個人的にすごく納得で、本書でもっとも膝を打った箇所です。ただ、「社長という肩書きはあくまで『役割』。人間としての価値を表したものではない」というのは頭ではわかりますが、社長の肩書きはリスクや責任を背負ったうえにあるものだと思うので、『役割』を強調されると多少違和感ありますね。

2013/12/06

A kondo

基本的であり、最も大切なことが丁寧に記されている。お客様を喜ばせることが手段に、儲けることが目的になってしまっている経営者が多い、本来はその逆であるということを改めて気づかされました。

2013/05/13

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