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人生を創る

人生を創る

人生を創る

作家
よしもとばなな
ウィリアム・レーネン
出版社
ダイヤモンド社
発売日
2011-11-05
ISBN
9784478017098
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人生を創る / 感想・レビュー

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団塊シニア

スピリュチュアルについてはよくわからない面もあるが、二人の往復メールから価値観が一致してるのが理解できる、レーネンさんの「自分の五感を使って感じること、それを信頼して行動することが大切」という言葉は心に響いた。

2015/12/06

booklight

●よしもとばななを通してこういったスピリチュアル系の本を読むことはどういったことなのだろう。まだ片足がこちらに残っている彼女の視点があることで、多少なりとも普通の感覚で構えずに読むことができることか。●ロジカルなところを取っ払ってしまったら、スピリチュアル関連と小説の違いってなんだろう。どちらも読んで、少し心が楽になって、少し感動ができたら、同じ効用がある違う薬と考えていいのだろうか。●思いやりは共感とは違う。●久しぶりにみずがめ座の時代という言葉を読んだ。良い悪いではなく、バランスと成長が大事。

2018/08/22

おみか

本当に(今の私にとって)大切なことがたくさんちりばめられた本でした。 例えば・・・ 正直で居れば間違いないし、被害も最小限だし、面倒なことは減る。  これは、いつも自分の心に違和感のないよう気持ち悪いなとか  罪悪感が残らないよういつも選択して生きようと心がけている  (いやいつもできてる訳じゃなくてだめだめなんだけど)  私と似てるかなと思った。 感情移入せずに思いやりを持つこと  これも最近心がけていること。  苦しんでいる人と同じように苦しんでいたのを、そうではなく  別の形・アプローチで愛情

2012/07/16

シガー&シュガー

二人の往復メールを収録。企画ありきのメールっぽいところが残念だと思ったけどばななさん自身がとても興味深い人なので残念感は完全に払拭されました。レーネンさんについては知らなかったのですが、ばななさんのメールからその人物像が浮き上がってくるところも巧い。そしてばななさんの「世界の捉え方」はとても興味深く、「優しさ」について考えさせられました。引き寄せの考え方についても、多数のそれ系の本に対し、ちょっと違う切り口が見えます。アファメーションのCDは英語でも収録されていてレーネンさんの声はなかなか素敵でした。

2015/04/03

ちょこもぐら

頭だけでなく、全身の感覚に正直であろうとしているここ最近、内容が納得できる状態に自分がなったのであろう。 客観的な思いやりが実践出来ているよしもとばななさんの小説を是非読んでみたい。

2014/09/04

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