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統計学が最強の学問である

統計学が最強の学問である

統計学が最強の学問である

作家
西内啓
出版社
ダイヤモンド社
発売日
2013-01-24
ISBN
9784478022214
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統計学が最強の学問である / 感想・レビュー

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mitei

まさに統計学の基礎的なことを扱っていた。この手の本がこんなにうけるのも驚いた。職業上統計学を使うことがたまにあるが、とても分かりやすく勉強できた。サンプリングの有用性が特にわかってきた。また別の本も読んでみたい。

2016/07/16

ehirano1

現象を数字化してその数値に「意味があるのか(=偶然なのかそうでないのか)」を問い、未来を予測したり新しい仮説を立てたりでより「真値」へ近づこうとする。こんなの楽し過ぎます!

2022/03/06

takaC

ちょっと回りくどい感じもするがとてもおもしろかった。しかし一番印象に残ったのは「1杯の完璧な紅茶の淹れ方」だったりするけど。

2013/08/07

absinthe

面白い本です。でも、教科書として使うには技術的な説明が少なすぎます。実践編も出ているので、技術的な内容はそちらも併読したほうがいいでしょう。 ルービンとローゼンバウムの傾向スコアの話が出てきます。「タバコを吸うと肺がんになる」も、統計的に因果関係を立証出来るかもしれないと主張しています。 --- 数学って、とても美しい。数学って、どこか自然に出来あがった物のようで人が造った物の気がしない。統計学は人工物にしか見えない。けなしたいわけではないけれど。

Kawai Hideki

前半は統計学の持つチカラを見せつける数々の歴史的逸話の紹介が面白い。しかし、中盤から中途半端な統計学の入門的な説明に。後半は「統計にも色々宗派があって、お互い話が通じなくて困ったもんだ」的な話になってしまって残念だった。統計学入門ならもっと分かり易い書籍が山ほどあるし、宗派の話は俯瞰的でニヤリとするところはあるものの、駆け足すぎてだからなんだといったところ。最後の論文の探し方と読み方の解説は良かった。統計学ってすごいから、統計リテラシーを身につけるためこうしよう、という話にすれば良かったのになあ。

2014/11/14

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