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ゼロ―――なにもない自分に小さなイチを足していく

ゼロ―――なにもない自分に小さなイチを足していく

ゼロ―――なにもない自分に小さなイチを足していく

作家
堀江貴文
出版社
ダイヤモンド社
発売日
2013-11-01
ISBN
9784478025802
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ゼロ―――なにもない自分に小さなイチを足していく / 感想・レビュー

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mitei

中々示唆に富んでて良かった。著者の過去とかは初耳な内容で自分にも出来ると後押しをしてもらっている気分になった。

2013/11/13

徒花

おもしろかった。構成もよく練られているし、文章も読みやすい。そしてなによりも著者が本書で読者に訴えたいメッセージが一貫して明確であり、ブレてない。それは一言で表現するなら「はたらこう」ということであり、この言葉の真意を汲む上で大切なのは、「はたらかされる」ことではない、ということだろうか。と同時に、本書は新生・堀江貴文のイメージを浸透させるのにも一役買っているという点において、著者本人にとっても非常に有用な一冊となっている点。もちろん、売れたので出版した版元にとっても非常に有益である。

2016/05/26

Miyoshi Hirotaka

人生には雌伏がある。病に伏したり、失職したり、トラブルに会ったりする場合だ。しかし、それはゼロに戻るに過ぎない。周り全てが敵に見えても一人だけは味方。それは自分自身。自分に寄せる強固な信用が自信。それを得るには近道はなく、ひたむきな努力あるのみ。悩むことは物事を複雑にするだけ、考えることが物事をシンプルにする。理性の声を聞き、原理原則に従うことが感情を制して、大きな痛みを乗り越えて決断へ導く。努力は挑戦と成果の間にあり、省略はできない。思考を停止をせず、働き続けること。自分の人生を動かせるのは自分だけだ。

2014/06/07

大地

話題になっていた本だったので、興味本位で買って読んだが、学ぶべき点が多かった。ゼロになにをかけてもゼロ。成功に近道はなく、小さなイチを足していく。読んだ後、著者に対する考え方が変わりました。間違いなく読んで良かった一冊です。

2014/08/28

Kawai Hideki

想像以上に良かった。買収騒動や強制捜査で世間を騒がせたホリエモンが、子供時代にゼロからやってきたことを振り返り、そして、出所後にまたゼロからの再起を誓う本。演じられてきたホリエモンではなく、等身大の堀江隆文の姿がある。特に収監時代、眠れない夜に声をかけてくれた名も知らぬ看守への感謝、閉塞感で一杯だった小学校時代に進路を決めてくれた恩師への感謝の言葉が胸を打つ。また、塀の外を生きる多くの人が塀の中よりも窮屈な常識に縛られていることや、過去や将来に思い悩まず、目の前の仕事に没頭すべきと言うメッセージに共感。

2014/12/16

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