いちばん大切なのに誰も教えてくれない段取りの教科書
いちばん大切なのに誰も教えてくれない段取りの教科書 / 感想・レビュー
えちぜんや よーた
読者の対象層は"クリエイター"とか "ディレクター"など仕事上の肩書きが横文字でない人も含まれると思う。「営業」とか「経理」など肩書きを漢字で書くような人でも段取りの重要性については同じかと。あとは自分の職務で使う言葉に置き換えて読むことが必要。どっちかというとまだ実務経験の浅い人向けかな。最初から順番どおりに読まなくても理解できる本なので、気軽に本をめくってみることをおすすめする。
2018/12/22
しん
段取り良く仕事をして、効率を上げたいと思っていて、そんなところこの本に出会って、早速読んでみました。一番自分ができていないところは、ゴールのイメージを出来るだけ具体的にしておくことだと思いました。この本で一番印象に残ったところです。早速それを実行してみることにしました。仕事の進め方に関する知恵がいっぱい詰まった本でした。
2018/11/15
assam2005
段取りの有効性は一般事務だけのことかと思っていましたが、事業を進めていく上でも同じなのですね。ちょっとしたトラブルやちょっとした別の仕事を差し込まなくてはならないのも想定しておかなくてはいけない。想定外は段取り不足ということ、時間の重要性、チーム全体で一つの事に取り組むために忘れてはならないこと、忘れがちなことを改めて認識させてくれる一冊でした。
2019/01/27
ミライ
くまモン生みの親である、水野学氏の著書。スケジュール管理(段取り)方法を中心に、他人に仕事をまかせる手法からチームビルディングまで、自分の言葉でわかりやすく解説。横文字でまくりの難解ビジネス本ではないので、数時間でサクッっと読める。
2018/10/14
つよぽん
仕事を成し遂げるまでの「段取り」について書かれた本。目標の共有だったり、行動のルーティン化やパターン化、コンセプトの重要性など今までも言われて来たことだが、その必要性をより具体的レベルにまで落として挙げられているので理解が進む。頭の中を空白にしておくのは、右脳と左脳を思考やひらめきの容量として増やす為にも大事だろう。
2019/01/13
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