苦しかったときの話をしようか ビジネスマンの父が我が子のために書きためた「働くことの本質」
苦しかったときの話をしようか ビジネスマンの父が我が子のために書きためた「働くことの本質」 / 感想・レビュー
きみたけ
著者は、P&G退社後USJ再建を果たし、現在株式会社 刀 の代表取締役の森岡毅氏。マーケティングノウハウ「森岡メソッド」の開発者。当初は就活を始める我が子のために書きためたメモで「森岡家の家宝」にでもと思っていたものが編集者の目に止まり書籍化。就活に悩む若い世代はもちろん、キャリアに悩む人にも役立つ一冊です。心にささった内容:「信念と行動の一致」は大切だが、無力なサラリーマンである以上は後ろ向きな仕事は避けられない、脱するには自身を会社にとって有益な「人財」と認識されること。
2022/08/15
ehirano1
「会社はお前の強みに給料を払っている」以上!
2023/10/10
yasunon
相性:★★★☆☆ 抜粋:P.81 パースペクティブの中に囚われるとはそういうことが。認識していないものは、そこにあるのに見えないのだ! 所感:カリスママーケターが就活に悩む自身の娘や、同じ境遇にいる人々に向けたアドバイス。自分のことをよく知り、凸の宝物をひたすら磨く。そしてその宝物が強みとして活かせる勝ち筋を探す。この父ちゃん、アツイ。”苦しかったときの話”では本当に心が壊れて復帰出来なくなる寸前だったのではと心配になり、読み進めるのがしんどくなった。終盤、未来の娘さんへのメッセージには共感、感動した。
2022/08/09
ねこ
前から読みたかった本書、いや〜良かった!一流のビジネスマンのお父さんから娘に「働くことの本質」が情熱的に語られています。私が1番気になったのは「君の強みをどうやって見つけるか?」社会との関わりで気持ちよかった文脈をどんどん列挙し“強み“を見つける方法です。A4の紙4枚にThinking、Communication、Leadership、その他と書いてメモ用の親指くらいのポストイットに自分の好きな動詞を書いてペタペタ貼る。…実際1時間半かけてやってみました。66枚貼ってLが1枚…弱点がよく分かりました⤵︎
2023/11/22
はっせー
キャリアについて、また働くことについて深く知ることが出来た本であった!著者の森岡さんはUSJをV字回復させた立役者として有名な方である。その森岡さんが就活をする娘さんに書いた文章がこの本のことである。ここで重要視していることは自分の描いた未来のためにスキルや宝物を研くことである。そのための方法や考え方をしっかり示してくれているので自分でも描きやすかった。自分の強みを色んな切り口で理解したいとも思った。この本はキャリアに悩む社会人や就活生、これから就活を行う大学1~3年生に是非読んでもらいたいと思った!
2020/06/28
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