バカのすすめ
バカのすすめ / 感想・レビュー
鱒子
当たり前ですが林家木久扇師匠はバカじゃありません。バカに徹するプロです。嫌味のないお人柄で気配りの人であることがよく分かります。そしてもちろん強かな方です。本書ではハッとする言葉が随所に出てきて、その度に敬服します。笑点メンバーに関する話も興味深い。落語家になる前は漫画家だったとは!ビックリですよ(驚
2022/06/28
confusion_regret_temptation
笑点が好きで、木久扇さんがお好きな方なら大変楽しめる本でしょう。実用書の気分で読むと、得るものはほぼ無い。木久扇さんの人生を大まかに纏めて下さった内容で、面白い、興味深いエピソードは盛り沢山。こういう本を読んで笑える余裕を持って人生を楽しめる人間でいたいものです。
2022/11/12
Nazolove
豆の本(こういうタイトルの本だった)よりもこっち出してからのほうがある意味本人のキャラらしくてよかったんじゃないかな、なんて思った。 前出してた本のおさらい、という感じで読んでいただければよいのではないか、と思った。 落語家なのかラーメン屋なのかバカ、いや画家なのか、よくわからなくなってくるけどこういう多彩(多才)にあふれた方が人生楽しい、ということが分かった。 そして最終的に勢い、よりも人生一歩引いた方が利口っていうのがよく分かった。(バカやってた方がネタになるのかもしれないけど)
2022/04/12
えつ
3月31日をもって「笑点」を卒業した林家木久扇さん。“木久ちゃん”の愛称でみんなから愛されていた人だと思っている。そんな木久ちゃんの著書、初めて読みました。なんか、人生そんな難しく考えるなよ〜みたいな感じで良かった。バカなふりしてみんなから愛されて気楽に生きよ〜みたいな感じで。この本を読んで、程よいチカラの抜き方を教わった気がする。読んで良かった。今さらだけど、55年間という長い間、笑点お疲れさまでした!これからもずっと木久ちゃんが好きだ!!!
2024/04/27
はかせ
まあインタビューをまとめて本にしたのか。今回はまとめかもしれない。
2022/05/29
感想・レビューをもっと見る