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暴走する世界: グローバリゼーションは何をどう変えるのか

暴走する世界: グローバリゼーションは何をどう変えるのか

暴走する世界: グローバリゼーションは何をどう変えるのか

作家
アンソニー ギデンズ
Anthony Giddens
佐和隆光
出版社
ダイヤモンド社
発売日
2001-10-01
ISBN
9784478190432
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暴走する世界: グローバリゼーションは何をどう変えるのか / 感想・レビュー

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イボンヌ

技術は不可逆的であり、それゆえグローバリゼーションは止められない。第三の道を進もう、という主旨です。 いちいち腑に落ちる内容でした。

2020/07/11

センケイ (線形)

リアルでも創作でもアイデンティティがしきりに問われる今、ギデンズはやはり押さえたいと思い読了。関係する諸立場の位置関係が総覧できるように整理されているのは、やはり期待していた通りであった。また、労働党ながらにして伝統の必要性を日常の連続性という観点から説いている点は説得力がある。グローバルに期待をかける解決策はこの2020年でこそ必ずしも信じきれないところがあるが、Web 黎明期の99年としてはベストな選択肢の1つだったろうし、今でも参照できる論点もまた少なくないのを感じる。

2020/05/10

Saiid al-Halawi

ニューレイバーの理論的支柱としてのギデンズ。「国家と市場、官と民などといった二項対立的な社会観を払拭すべきである。二項対立のはざまには、家族をはじめとする非営利組織を包含する市民社会という領域が存在するのである」(p.154)ってラインはクラシックすなぁ

2014/04/13

kk

変化に抗うのではなく、変化に適応する

2020/07/24

kk

LSEの学長である著名な著者の作品と期待したがいわんとすることが抽象的。要するにグローバリゼーションは経済のみならず、文化、政治、日常にも浸透しつつあるとのことだが、だから何?といった感じ

2019/11/16

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