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税金って何だろう: 哲学のない税制が日本をダメにする

税金って何だろう: 哲学のない税制が日本をダメにする

税金って何だろう: 哲学のない税制が日本をダメにする

作家
大前研一
出版社
ダイヤモンド社
発売日
1996-07-01
ISBN
9784478230725
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税金って何だろう: 哲学のない税制が日本をダメにする / 感想・レビュー

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非日常口

税金を「国が国民から強制的に取るお金」とすると、言葉を変えただけで様々な形で国民は収奪されている。「税金」以外に、年金・保険等の社会負担や財投・国債など国家の出費、円安政策や関税で海外から安く輸入できたものが一部の団体の利益ために国民の負荷になる。一見美談な社会福祉や高齢者保護、年金も最終的に労働人口の負荷増大になる。新自由主義的発想なので言いすぎと思うところもあるが、極論を知らずにマイルドにしていくことは難しい。データは古いが国家政策が国民にどう跳ね返ってくるのかアナロジカルに考える契機になる。

2015/08/10

脳疣沼

さすがに古すぎるが、大前研一が税金について書いたということで、読んでみた。変わらず大前節。税率がどうこう以前に、まずは税金についての哲学を持とう、というのはハッとさせられる。

2016/07/29

ken

大前流税金論。

2010/07/29

元吉

★★★★☆

1996/08/07

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