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60分間・企業ダントツ化プロジェクト 顧客感情をベースにした戦略構築法

60分間・企業ダントツ化プロジェクト 顧客感情をベースにした戦略構築法

60分間・企業ダントツ化プロジェクト 顧客感情をベースにした戦略構築法

作家
神田昌典
出版社
ダイヤモンド社
発売日
2002-12-07
ISBN
9784478374214
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60分間・企業ダントツ化プロジェクト 顧客感情をベースにした戦略構築法 / 感想・レビュー

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デビっちん

ガンバれば、努力し続ければ成功するというのは間違いだということが本書を読むとよくわかります。頭を使って戦略を立てることで成功確率がグッと高まります。そんな戦略の立て方をマーケティング思考と豊富な具体例から解説してくれているのが本書でした。この黄色い本、企業している人の本棚でよく目につくんですよねぇ。

2017/12/23

T K

優秀な経営者が努力しても、商品の選択を失敗するれば負けてしまう。全てに好かれようとする会社は何でもやる=戦略のない企業。戦略を間違う=忙しくて儲からない。やらなくてもいい改善で更に忙しく…。競争優位=他社と差別化=善。事業への参入タイミングと適切な商品を選べば上りのエスカレーターへ。顧客は欲しくても使いこなせない物は買えない、商品説明は小学生でも分かるようにそして顧客を選ぶ。撤退のタイミング。垂直展開、水平展開。限定の真実味。無意識の決定プロセスを意識化していゆくことにより誰でもスピードアップする。

2016/05/23

templecity

個人事業を含めた規模別の企業比率を見ると、1~9人の会社が82%、10~29人の会社が13%、30~99人の会社が4%、それ以上の会社は0.6%しか存在しない。つまり殆どの会社は10名程度の規模で脱落し、それ以上の規模には成長できないのだ。これはなぜかというと、10人までの規模だったら、社長の一人芝居でも会社が成り立つ。社長が一人で踊っていれば、他の社員はついてくる。10人以上の会社、組織を運営しようとすれば、明確な戦略を持って社員をリードしなければ、会社(組織)として成長しないと言うことだ。(続きあり)

2009/01/24

nanaeoku

社会人2年目ぐらいの時に上司に勧められて読んで、仕事への考え方とビジネス本嫌悪に転機があった本。その人の段階にもよるけど、若手で優秀な人に"オススメありますか"って聞かれたら今のところ必ずこれを答えている。つまらないと言われたことがない鉄板本の一つ。久々に後輩に本をあげたので、読み返してみたけど、やっぱり昔のものとは思えないぐらい今に通用する経営戦略の話やわ。自社サービスを近い距離で導入期、衰退期、成長期と見ているので、経験と照らし合わせると毎回発見がある。流行り廃りのないビジネス良書、もっと知りたい。

2021/09/16

こうじ

良書ですね。著者の本は何冊か読んだけど、今まで読んだ本の中で、この本が一番正当というかビジネス書っぽいマーケティングや経営の本ですね。ボクがやっていることに、直接的につながる内容ではないけど、いつかなにかの機会に役立つかもしれない、センスがある考え方や手法がたくさん散りばめられていました。

2019/02/07

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