プライシング: 消費者を魅了する「値ごろ感」の演出
プライシング: 消費者を魅了する「値ごろ感」の演出 / 感想・レビュー
KOTA
「モノ」や「コト」の値段について、そのプライシングとは「バリュー」の設定だと著者は主張する。そもそも商売とは仕入れたモノを仕入れ値よりも高い値段で売るのだが、それを顧客が良しとして選択するのは何故かについて分かりやすく解説してくれている。 特にこの本で印象に残ったのは、「環境」について。環境破壊、燃料の枯渇、高齢化社会という時代において、地球規模の問題、課題が山積してくる。この問題について貢献できない(もしくはビジネスチャンスを見出せない)企業は存在価値がないと断言している。日本の付加価値はそこにありそう
2013/01/08
読書部 ちゅよし
★★★☆☆
2010/04/13
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